東野圭吾による「流星の絆」
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■ 流星の絆 〜東野圭吾 
 
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  流星の絆

 その心にすべてが包み込まれる・・・
 + 流星の絆 〜東野圭吾
 ジャンル : ミステリ
 出版社 : 講談社文庫
 初版刊行 : 2008年03月05日
 お薦め度 : ★★★★★

 + あらすじ
 両親を殺害され、残された兄弟3人(功一、泰輔、静奈)がともに社会を生き抜いていくストーリー。その中で詐欺に手を染める3人だが、ふとしたことがきっかけで両親を殺害した犯人が浮上する。3人が下す決断、静奈の恋心が感動の結末へと向かう!

 + 管理人レビュー
 東野作品では秘密以来の感動的なストーリーだと感じました。ほのぼの、というわけではないですが心温まるなぁといった感想です。伏線、伏線があった上での意外な結末!というわけではないのですが、冒頭のスタートが殺人の割には、読みやすく作り上げられていると思います。10数年前の殺人事件という背景、詐欺のシーンと、白夜行を彷彿とさせるシーンもありました。

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